2016.12.10.Sat

季節のヨガ(冬)

体をあたためる呼吸法

ますます寒さが厳しくなりました。また、師走という独特の気忙しい毎日をお過ごしかもしれませんね。こんな時こそヨガの呼吸法をお試しください。ヨガには様々な呼吸法があり、ご紹介したいものがたくさんあるのですが、今回は体を温める目的ということで【スーリヤ・ベーダナ・プラーナヤーマ】にしたいと思います。

スーリヤとは太陽、ベーダナとは通過するという意味なので、この呼吸法は太陽のあたたかいエネルギーを体に通し、冷えを防ぐことができます。

まず、楽な姿勢で座ります。指の使い方として、右手の親指は右の鼻薬指&小指は軽く重ねて左の鼻を塞げるようにします。残りの人差し指&中指は軽く曲げるか眉間へ。大切なのはイメージです。

黄金色に輝く太陽のエネルギーを吸い込む様をイメージしてやってみると効果大です。

①両方の鼻の穴を閉じる

②親指を開いて右鼻で吸う→閉じる

薬指&小指を開いて左鼻で吐く

④ぽかぽかするまで①から繰り返し…

※吸う息吐く息の間に保息をすることでますます効果があがります。保息とはクンバカともいい、息を止めることです。よりエネルギーの存在を感じられ、呼吸の波をコントロールすることができます。

28ヨガの呼吸法では、右鼻は太陽・熱をおこす陽のエネルギーの通り道(ピンガラ)、左鼻は月・熱を冷ます陰のエネルギーの通り道(イダ)とされています。

体をあたためたい時は、右鼻で陽のエネルギーから吸い始めます。逆に体を冷ましたい時は、左鼻で陰のエネルギーから吸い始めてください。(チャンドラ・ベーダナ・プラーナヤーマ)チャンドラとは月という意味です。

ナーディ・ショーダナ(片鼻呼吸法)

右鼻左鼻をバランス良く使う呼吸法です。ナーディとは気の通り道、ショーダナとは浄化するという意味です。

①両方の鼻の穴を閉じる

②親指を開いて右鼻で吸う→閉じる

薬指&小指を開いて左鼻で吐く

④指はそのまま左鼻で吸う→閉じる

⑤親指を開き右鼻で吐く

⑥指はそのままで②から繰り返し…

気の通り道を浄化し、ストレスを緩和、自律神経も整います。

皆様も是非お試しください。