2024.3.17.Sun

Hot Spring Trip(3)

 

淡路島のホテルでは、朝5時に起きて、空の様子を観察しました。

5時半頃は明度の低い水色でしたが6時前になると美しいグラデーションになっていきます。

夕陽は慈悲深さのようなものを感じますが、日の出は圧倒的なパワーで心身が一新され浄化されるような感覚になります。

太陽礼拝は伝統的には、日の出直前の【神の時間】と呼ばれる時間帯に行うのがいいとされています。教えに則って太陽礼拝。

友人は大浴場でお風呂に入りながら他の宿泊者の方達とこの景色を見ていたそうです。それも最高だろうなぁ。

 

 

 

早々にホテルを出て昨年秋に別のお友達に連れてきてもらったシェフガーデンに行きました。

あの猫ちゃんに会いたかったのですが見かけませんでした。4月にリニューアルオープンするようで色々臨時的に仮設されていました。騒がしくなってどこかに行ってしまったのかな…。

 

島レモンのきしめん美味しかったです!

さて、これで旅は終わり。旅の前はゆるゆるだったピンキーリングが、最終日には指に跡がつくくらいきつくなったのは自業自得。

 


 

昨年は転機でした。何十年も嘘をつき続け人を欺く卑劣な人、盲目でヒステリックな人、嘘をついて人を貶めてまで保身をはかる人、攻撃的に威嚇、脅迫してくる人という錚々たるメンバーに絡まれて大変な思いをしました。何よりも、人を軽蔑しなければならないことが辛かったです。

 

でも闇の存在を知ることでこそ、気づいたことがありました。インドにはこういう格言があります。

 

至福を通してだけでは、あなた自身を知ることはできない。あなたの本性そのものが至福だからだ。悟りを得るためには、あなたではないもの、対極と向き合わなければならない。

 

 

この言葉のとおり、とんでもない存在と触れて大きな衝撃を与えられたからこそ成長させてもらえたと思っています。私の友人知人や親類は何とか彼らに土下座をさせたいと怒り狂うのですが、彼らのような生き方しかできないこと、本当の愛情を知らずハリボテのような関係しか築けないこと、人から恨まれるような仕事しかできないこと、罪を背負って生きていかなければならないことがもう既に大きな天罰のように思います。

 

私は尊敬できる信頼できる素敵な人達と過ごし、自分のできる仕事を心を込めてしたいです。まず自分から心と体が喜ぶことをすると、あたたかく優しい平和な輪が広がって、いつか彼らのような人達にも何か気づきを与えられるかもしれません。栗林公園ではこういう大切なことを改めて思い出させてもらいました。あの優しい楽しいあたたかい空気感を、微力ながらでも広げていけたら良いなと思います。

 

AIが進化し続けるので人は人らしく還り、精神性を高めていく時代になります。これから更にヨガや瞑想が重要視されていくのではないかなと思います。 自分自身と繋がると偉大な存在とも繋がることができて人生が変わる…というスピリチュアルな表現は毛嫌いされる方もいらっしゃるかもしれませんが、これは科学であり本質的なこと。

 

 

2泊3日の旅にお付き合いいただきありがとうございました!

 

 

 

⚫︎おまけ⚫︎

旅行中、母から送られてきた猫たちの様子。