2日目。

花粉症で肌が荒れ気味だったのですが温泉のおかげかつるんつるんになって機嫌よく出発しました。昨晩のホテルはシャワーも蛇口から出るお湯も温泉だと仰っていたのできっと温泉効果。荒れていた鼻の下や頬が一晩で回復しました。

今日は１番楽しみにしていた特別名勝　栗林（りつりん）公園。

国の特別名勝に指定されている文化財庭園のなかで最大の広さを誇っています。紫雲山を借景に江戸時代初期の回遊式大名庭園として六つの池と十三の築山が巧みに配置されていて “お庭の国宝”と称される栗林公園。どこを切り取っても日本画を愛でるような素晴らしい風景の中には、先人たちのアイデア、ユーモア、サプライズが満載に詰まっています。

庭師の方たちが梯子を使って剪定しているところも見どころ。

3人くらい庭師さんがいらっしゃったはずですが…。松の妖精のように違和感なく溶け込んでいるのもかっこいいです。

信念や誇りを持って楽しそうにお仕事されている人が大好き。松の木もそんな人達にお手入れしてもらって嬉しそう。それを見て来園者さんも感動して。こういう皆が笑顔になるような良いサイクルを私も大切にしています。自分の得意なことでそれを生み出せたらいいなという思いで私の場合はヨガをしています。

ガーデンカフェでランチ。

私は瀬戸内鰆と讃岐季節野菜のドリア白味噌仕立て。友人は特製オリーブ豚の照り焼き丼。

もち麦が使われていて凄く美味しかったです！

ここが１番のお気に入り。川底できらきら鮮やかに輝いている苔。

苔を鑑賞しつつ、またよもぎ団子。

松の木も、苔も、鯉も鳥も、庭師さんも駐車場の誘導してくださる方々も、皆いきいき楽しそうだったのが印象的でした。こういう場所が大好き。また是非来たい！

そして淡路島のホテルへ移動。

最上階、窓一面オーシャンビューのお部屋（しか空いていませんでした）。立派な露天風呂があるのですが、少し課金して併設されている檜風呂を貸し切ってみました。お風呂に入りながら壮大な水平線を眺められて最高でした。

そして夕食は海の幸や淡路牛などまたご馳走。なのにルームサービスを何品も追加注文する私達。明らかに食べ過ぎです。（お酒は私は１滴も飲めないので友人が注文したもの！）

翌朝の朝ごはんも美味しかったです。

⚫︎おまけ⚫︎

猫好きすぎと言われて確かに…お土産にも猫がたくさんいました。