ワンネスその後ー 光属性と闇属性
ワンネス体験の後、具体的にどんな変化があったのか知りたいというお声がまとまってあったので記事にします。
ワンネス体験をどうしてもしてみたいというお声もありました。こうした人の為に巷ではワンネスに導くワークショップなどもあるようですが…。これについて思うこともお伝えできたらと思います。
ワンネス体験をしてみたい人へ
ワンネスを体験してみたくて堪らない人がたくさんいらっしゃるようです。
でも、準備ができていない心身に無理矢理次元の違うものを与えようとしても、それが一体何になるのかなと個人的には思ったりします。ワンネス体験は、私の感覚で言うと、一瞬で膨大な量の情報が入ってくるものです。その一瞬で全てが変わる、”雷に打たれるような衝撃”です。その衝撃に耐えられる準備って、一体何をしたらいいのでしょうか。
2回経験がありますがどちらも何も求めていない時に突然訪れました。欲や執着が一切ない状態です。ただ毎日やっていたことは呼吸法を伴うヨガや瞑想。それだけですが、これが受け入れる下準備になっていたのかなと思っています。(私の場合、ヨガや瞑想は20年程度、呼吸法に関しては前職がフルート奏者だったこともあり30年程意識して続けてきました)
2回目のワンネス体験は、例の【闇属性の一族】によって私がかなり衝撃を受けたこと、この世のダークな部分に触れたことが大きなきっかけになったと分析しています。
人間というものや死生観についてまで深く考えていた時期でした。もしかしたら、そういった ”きっかけ” は人それぞれ違うのかも知れませんが、①呼吸法を伴う心身を繋げる鍛錬を日常的にしていること ②日々素直な心で内観していること。これらが条件であるような気がします。
ワンネス体験のその後
シンプルに、毎日がとても楽しくなりました。元々精神年齢が低いのですが…更に子供の頃に返ったような感覚で、涙が出るくらい笑い転げてしまうことも増えました。
これまで出会えなかった尊敬できる、信頼できる、素敵な人達とのご縁にたくさん恵まれるようにもなりました。以前の記事にも書きましたが、まさに”飛び級”したような感じです。
体験後に出会った人達からは「光って見える」「神々しいオーラがある」と褒めて(?)いただけることが増えました。そして恥ずかしながらこんな歳になってモテ期が…。ヨガ的にいうならば、”オージャス(生命エネルギー)”に満ちている状態なのかなと思います。
ただ、ヨガをしていなくてもヨガ的な生き方をして、ヨガ的な考え方ができる人もいるように、ワンネス体験などしなくても気づきを得て悟りを開いている人は大勢いると思うのです。
なので、ワンネス体験は一つの道であって、そこにこだわる必要は全くないんじゃないかなと思います。
とはいえ、全人類がワンネス体験や同等の体験をしたら、どんなに平和な世界になるだろうと夢見てしまいます。光属性と闇属性の人類が入り混じったこの世の中が、どんな風に進化していくのか興味があります。
光属性と闇属性
以前の記事である一族のことを【闇の住人】と表現しましたが、あれから色々調べていると、この世の人類は【光属性】と【闇属性】に分類できると精神科医/デヴィット・R・ホーキンズ博士が提唱されていることを知り、この記事では闇属性と表記することにしました。
細かくは17段階に分かれていて下から順番に、
【闇】恥・罪悪感・無感動・深い悲しみ・恐怖・欲望・怒り・プライド
【光】勇気・中立・意欲・需要・理性・愛・喜び・平和・悟り
とレベル分けされるそうです。数値化もされていて、一番下の『恥』はLv20、一番上の『悟り』はLv700~1000と、とんでもない差があります。
人々のレベルの平均値が社会現象をも引き起こしているらしいです。ニュースを見ているとこの世には様々な人間が存在していることがよく分かりますよね。あなたはどのレベルに属しているでしょうか。
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