【エイジフレンドリー】働く高齢者のためのYOGA活用
皆様もご存知の様に少子高齢化や平均寿命が延びた現在、政府は70歳までの就労促進を勧めています。
既に60歳以上の雇用者数は過去10年間で1.5倍に増加し、更に65歳以上では16年連続で増加しており、労働者全体の13.3%を占めるに至っています。(特に第三次産業で増加)
※第三次産業
電気・ガス・熱供給・水道業、情報通信業、運輸業、郵便業、卸売業、小売業、金融業、保険業、不動産業、物品賃貸業、学術研究、専門・技術サービス業、宿泊業、飲食サービス業、生活関連サービス業、娯楽業、教育、学習支援業、医療、福祉、複合サービス事業、他に分類されないサービス業、公務等。
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しかし高齢者は身体機能低下などの原因により労災の発生率が高く、休業も長期化しやすいのが問題点でもあります。
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そこで、働く高齢者の特性に配慮したエイジフレンドリーな職場を目指すために、厚生労働省では令和2年3月に高年齢労働者の安全と健康確保のガイドラインとして、【エイジフレンドリーガイドライン】を策定しました。
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ガイドラインでは職場環境の安全性の向上と共に、
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●健康維持と体調管理
●体力づくりの自発的な取組み
●メンタルヘルスケア対策
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などが事業者に求められています。
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オフィスヨガがおすすめ
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高齢者従業員の生産性向上は、企業全体の生産性向上対策において避けては通れない必須条件。
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前述しましたように、労災予防を意識した健康促進、体力強化、メンタルケア、メンタル強化が必要となってきますが、これにはヨガが大変有効でおすすめです。
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特別な器具や環境を必要としない手軽さでありながら、その効果は絶大。
高効率に対策でき、費用対効果に大変優れています。
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また、様々な年代が所属されているオフィスにおいて、世代を超えた交流にもヨガは最適です。
社内のコミュニケーションツールとしてもヨガをお役立ていただければ幸いです。
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SaptaRagaでは各企業様の具体的な目標、目的に柔軟に応じたプログラム構成を実現しています。是非お気軽にご相談くださいませ。
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※エイジフレンドリー補助金について
高齢者の方々が安心、安全に働くための職場環境の整備等に要する費用に対する補助金制度があります。
詳細は厚生労働省HPをご参照ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09940.html
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