日課であるコーヒータイムのご紹介です。

その日の気分で豆を選び、丁寧に豆を挽いてゆっくりコーヒーを淹れます。

部屋中に良い香りがひろがり思わず深呼吸。癒しの時間です。

 

 

適度なカフェイン摂取で寝ぼけた頭もクリアになり、私としては仕事前には欠かせないコーヒー。

 

しかしインドの伝統医学アーユルヴェーダにおいてコーヒーはラジャス（激動性）を高め、身体を冷やすとされているので、誰でも彼でもおすすめしているわけではありません。

 

一般的に重い性質を持つカパ体質の方や、カパの時間帯（午前6～10時）にいただくのが良いとされています。

私はカパ体質ではないのですが、朝の一杯は理にかなっており快適に1日を始める為に欠かせないものとなっています。

 

 

 

 

ヨガ的コーヒーは【＋スパイス】で…

 

冷え性や胃腸の弱いかたはスパイスを足してみてください。

香りを楽しめるだけでなく薬効も期待できます。

 

シナモン：抗酸化作用・整腸作用・血流促進

カルダモン：消化作用・血流促進・リラックス効果

ナツメグ：整腸作用・骨粗しょう症予防・貧血予防

ジンジャー：消化作用・血流促進・消炎作用　

 

スパイスコーヒーにはミルクがとても合います。また万能オイルであるギーを足してバターコーヒーにすることで、刺激性が緩和されます。

ご自身の体質や気分に合わせて、是非スパイスコーヒーを楽しんでみてください。

 

 

 

 

アーユルヴェーダ、ギーについてはこちらもご覧ください　YOGA – FOOD |