ワンネス後の3人の私
(適当な画像がなかったので先日キャットポーズを披露してくれたシヴァです)
ワンネス体験後に自分を分離できるようになったことについて、一つの記事にしたいと思います。うまく説明できるか分かりませんが、今わかっていることをまとめてみます。
まず、私の本体であるAさんがいます。それは人の形をしていなくて、キラキラ輝いている光の玉のようです。その強い光を鏡に映しだしたように生まれ、体を持ったのがA’さんです。Aが常に安定して穏やかで超ハッピーなので、分身であるA’さんは自ずとハッピーです。
そして以前派遣社員と表現したBさんがいます。他の言い方をすると超優秀な役者さんです。この社会で如何様にも対応していけるようなバイプレーヤーみたいな存在です。闇属性の人と対応する時はBさんの出番。こうした酷い役回りを任されることもありますが、Bさんのエネルギー源はAとA’さんなので自給自足で成り立っています。それに本当の役者さんはどんな役柄でも楽しんでされると思いますが、同じように楽しいのです。この ”楽しめる” っているのがポイントかなと思います。そして、A、B、CではなくてA、A’、Bというところも面白いですね。
これが、ワンネス体験後の3人の私です。
これまではどうだったかというと、A、A’、Bがごちゃ混ぜになって気持ち悪いマーブル模様状態のCさんです。Aの存在にうすうす気づいていたり、気づきたいと思っていたり、綺麗なマーブル模様に憧れていたりしました。
それがワンネスという気づきの雷が落とされた時、その衝撃で3つにはっきり別れた、というか強制的に分離させられた感じです。3人で生きるようになると毎日が青春というか、とにかく楽しいです。今この瞬間が楽しいので、次の瞬間も楽しいわけで、つまりずっと楽しいんです…。
これを「悟りを開いた状態」とか「究極の覚醒」などと世間では言われているようですが、私はそうは思っていません。以前この気づきを0でもあり100でもあると表現しましたが(ワンネスの瞬間にそう感じました)、スタートとゴールは一直線上にあるのではなくて次元が違い、ここに書いてあることが全く理解できない人も、もう既にこの状態であるとも言えるから。全然うまく説明できませんが、そもそもゴールなんてないと思っています。なので私はまだまだ修行していきます!
闇属性の一族のことが凄く気になっているようで行く先々で友人やお客様からも聞かれます。ご心配をおかけしております。でも分離できるようになったので本当に本当に楽になりました。そして勉強になったことは、真正の闇属性の人たちとはまともにお話ができないということ。
私は手練手管の詐欺師に執着されていたのですが、私が証拠付きで何度事実を突き出しても、そこには認めたくない事が書かれているので受け入れてもらえません。そして保身から一族で嘘のストーリーを作り上げます。一度、完全なる嘘をつかれたので証人と証拠付きで反論しましたらいわゆる逆ギレをされて「でもでも!こっちはこういう認識なんで!」という感じで全くお話になりませんでした。法曹界にいる知人が「事実と解釈の区別ができない人がいると話が進まない」と言っていたことを思い出しました。本当にこんな馬鹿げたことが起こっています。
悉く情けないと思うのは、手のひら返し。数々あるのですが例えばその一つとして、その詐欺師は家族の不満を常々漏らしていました。妻はヒステリック、本音で話せない、地味で平凡(ここには書けない身体的な欠点などもっと酷いことも)。その妹は性格が悪く人をけしかけて悪事を働くタイプ。簡単に離婚して再婚するので付き合いが大変。この2人はとにかく意地が悪い姉妹。その親は気が強く何でも人にやってもらって当然という態度。妻のヒステリックは親ゆずり。奴隷のような扱いを受けている、もう限界だ、逃げ出したい、助けてほしい等々。こちらの同情を誘い、私は相談を受けてあまりにも可哀想で泣いてしまうこともありました。しかし今はなんとその人達全員に嘘をついて守ってもらっています。
特に、新たに嘘をついて人を貶めてまで保身に走るということを一族でされた時には呆気にとられました。なるほどこれが恥のレベルに属する人たちの所業かとお勉強させていただいております。
3人に分離できるようになってから私は、子供でも大人でも、いじめられて命を絶ってしまう人のことを思ってしまいます。
酷いことをされているのではあなたではなく、Bさんです。あなたの本体であるAとA’は相変わらずあたたかく幸せで安全な場所にいるはずです。Cの状態だと大きなダメージを受けたような気になって絶望してしまうかもしれませんが、それはあなたではないのです。これに気づいて欲しいです。大切な人がそのような状態ならば、気づかせてあげてください。
先ほどの闇属性の一族の話を読んでくださった方は「そんな卑劣な人達に負けないで」「関わる時間が勿体無い」と感じてくださるはずです。第三者の目線でいかに馬鹿馬鹿しいか分かるからです。でもワンネス前の私は、当事者としてかなり衝撃を受け、自分の全てを投げ出したい程に傷つきました。毒されるのだと思います。客観的に物事が見れなくなるとこうなるという悪い例です。もしこういう状態の人がまわりにいたら、手を差し伸べてあげてほしいです。
光は闇に打ち勝つはず。世界を光でいっぱいにしたいです。